1月16日(土) 15:00〜16:00
リコーダーに始まって、木でできているフルートトラヴェルソ、現代のフルート、バスフルート、ピッコロ、前半は楽器を見せてもらいながら、実際に演奏も聴かせてもらいました。
やってみようコーナーはペットボトルとストローの音出し実験、もりあがりましたよ。
加奈先生が皆さんのところをフルートの頭部菅をもってまわり、音が出せた人にはおーっと拍手が。フルートを持っている方、じつはけっこういらっしゃる?もしお家で眠っていたらこの機会にぜひご一緒に^^
オープニングの「愛の挨拶」から、途中「アイガットリズム」で体をほぐして音出し実験&歌、演奏を聴きながらのティータイムも途中挟んで、あっという間の一時間でした。
春から冬への日本の四季メドレーは、こうやって聴くとそのメロディーの美しさを再発見しますね。
雪やこんこんを歌うと寒い冬がそんなにイヤじゃなくなる…
小さいお子さんも楽しそうでした。
アンサンブルジークのメンバーでもある皆さん、12月の「ピーターと狼」に続いてすてきなアレンジと演奏、美しいアンサンブルをありがとうございました!
音楽家:渡邉加奈(フルート)
ゲスト:石橋力(オーボエ) 二宮真弓(ファゴット)
演奏曲目:愛の挨拶(エルガー)日本の四季メドレー、ほか
会場・共催:コミュニティカフェななつのこhttp://nanatsunoko.com
ブリーズノート音楽教室@ななつのこ 2月
冷たい雨の土曜日、ななつのこは暖かでした。というよりヴァイオリン体験の頃には熱気が^^
ヴァイオリンはなんとサイズ違いで貸して頂くことができ、おかげで大人も子どももみんなで音出し、盛り上がりました。
アイネクライネナハトムジーク、ロンドントリオ、パッヘルベルのカノン、生で聴くのは初めての方ばかりだったかと。きれいな響きでしたね。
眠れる森の美女のワルツを聴くといつも踊りたくなります。
子どもたちが小さい頃よくでたらめに踊っていました。0歳のボーイを誘いたかったけれど、でたらめに踊る勇気が今日はありませんでした...また次回にぜひ。
フルートとヴァイオリンとチェロ、素敵な音楽家たちに拍手!
今年最初の「おとなの寄り道」
遠藤律子ピアノトリオ
春は名のみの、オープニングは早春賦。リズムをとるベースにドラム、ピアノが順に入ってくるところでもうわくわく♪
続いてショパンの美しいワルツをカリプソのアレンジで、となるといよいよ遠藤律子の世界です。ラストのcaribeまで2セット、楽しすぎてあっという間でしたよ。どのタイトルも春待つ今にぴったりの美しいものばかり。
アンコール「春のうららのすみだがわ...」サンバのリズムで皆さん総立ち、盛り上がりましたね〜
山口彰の渋いベースでI can't help falling in love、それからマンボ、ドドンパ、4ビート、ニューオリンズにサーフにハードにヘビメタに、律子さんの無茶振り即反応しちゃうドラムス藤井学、みんな最高♡
ラトリエの素敵な空間で、ジャズは初めてのお客様も律子さんファンも渾然一体、あたたかく素敵な時が流れました。
出演:渡邉加奈(フルート、オカリナ) 佐々木憲(アコーディオン)
会場・共催:コミュニティカフェななつのこ(千歳烏山コーシャハイム内)
ブリーズノート音楽教室@ななつのこ、3月は春休みスペシャル!
楽しかったですね〜。絵本の読み聞かせにオリジナルの音楽がついて、かぶりつきで見るもよし聴くもよし、眼を閉じて心やさしき恐竜の国へと旅立つもよし、の素敵な世界。
この日のために特訓を重ねたフルート奏者渡邉加奈さんの朗読、気持ちがこもっていて引き込まれました。とりわけ「ウマソウ」の声が可愛いったらありません。肉食ティラノが食べるに食べられなくなっちゃうのも納得。佐々木憲さんのアコーディオンによる伴奏もさすがの名人技で、やさしく響いて、大人も子どももみんな聴き入ってましたよ。
他の演奏も、フルートとアコーディオン、オカリナとアコーデオンの組み合わせでどの曲も素敵でした。「花は咲く」は、みんなで歌いました。以前加奈さんがボランティアコンサートで訪れたという、いわき市の施設の館長さんだった方が今回来てくださって、また来ますよ、と。こうやって音楽を通してご縁が広がるのは本当にうれしいことです。
Sunday Concert with Lunch @ HANUMAN'S NINE, Kagurazaka
出演:立住若菜(フルート)、高橋力(ギター)
2015年スペイン演奏旅行でも高い評価を得た(セゴビア・ギター国際コンクール重奏部門第2位)
人気のフルート&ギターのデュオを神楽坂の隠れ家的タイ料理のお店で。
立住若菜の包み込むような美しいフルートと高橋力の繊細で表情豊かなギター、ワンランク上の演奏と食事を気軽に楽しむ大人のサンデーコンサートは、あいにくのお天気ながら大いに盛り上がりました。
若菜さんのトークは時にさりげなく笑いを誘い、最後は熊本の地震のニュースにも触れて思いを語ってくれました。お席が埋まるのが早くて残念ながら今回参加できなかった皆様、次回はぜひご一緒に!
音楽家:高山美佳(指揮者)
ゲスト:加藤優美(ヴァイオリン)
一人でオーケストラ、二人で運命、指揮者の高山美佳さんが、本気でほんとにやってくれました!
♪「シンコペーテッド・クロック」はティックタック、ティックタックのリズムが楽しい。
♪「おもちゃの交響曲」はみんなで音出し参加、
♪「カルメン前奏曲」では指揮者体験。
♪ゲストの加藤優美さんの演奏は、ヴィエニャフスキという言いにくい名前の人が作曲した「モスクワの思い出」。ヴァイオリンのいろいろな技巧が入っています。素晴らしい演奏でした。
年配の方は「赤いサラファン」のメロディはご存知だったかもしれません。
♪最後はいよいよベートーベンの5番です。
そういえば子どもの頃、何かが起きる時のBGMは「ジャジャジャ
ジャーン」だったな。だれが最初に言ったんだか(歌ったんだか)。
重々しいと思い込んでいた「運命」は、実は疾走感溢れる傑作。ディズニーの「ファンタジア」なんて観ると、イメージがうんと自由に広がります。
今回も心に残る音楽の時間、オーケストラの世界がぐんと身近になりました。
美しい5月、初夏のくにたちで今年も開催。
ブリーズノートアートクラブとオー・リーブ・ジャパン社との共同企画。
クラシックとタンゴという二つのジャンルで活躍する吉田篤さんが今回選んだ曲は「シャコンヌ」。
タイトルは「シャコンヌを聴く?弾く?〜バッハの傑作 シャコンヌの秘密に迫る〜」
シャコンヌの演奏時間は約15分、日々の慌ただしい時間の流れがふっと途切れるような、至福のひと時となりました。
音楽家:渡邉加奈(フルート)
ゲスト:石毛杏子(アルトサックス) 森亜希子(テナーサックス)
共催・会場:コミュニティカフェななつのこ(京王線千歳烏山)
ゲストにアルトサックス 石毛杏子さんとテナーサックスの森亜希子さんを迎えてテーマはジャズ。
みんなでやってみました、スウィングガールズ&ボーイズ♪
構成と編曲はフルート奏者の渡邉加奈さん。カルメンから始まってインザムード、可愛いアイシャ、クラシックとジャズが出会うワクワクのひとときになりました。
素敵で楽しい演奏をありがとうございました。
ご参加の皆様もありがとうございました!
今月の音楽家はギタリストの高橋力さん。
まずはブラジルの作曲家ヴィラ=ロボスの作品、続いてスペインの作曲家でギタリストのフランシスコ・タレガの作品。高橋さんによれば、タレガは小さなサロンでの演奏を好んだそうです。どちらの作曲家も旋律がとても美しく、ときにリズミカルな部分もあり、間近でギターの魅力を堪能しました。
やってみよう!のコーナーはなんと、「禁じられた遊び」と「聖者の行進」を。みんなかっこよかったな〜。ギター弾けるとかっこいいな。高橋さんは昔はヘビメタ、ロック少年(?)だったということでそのあたりの質問も出て、盛り上がりましたよ。
途中で眠くなったお友達がいて、ご近所なのでそのままお家に帰ってお昼寝。あとでお母様戻っていらして一緒に笑い。型にはまらない「0歳からの音楽会」です。
次回は「アルハンブラの思い出」を高橋さんにリクエストして終わりました。お楽しみに!
曲目:ヴィラ=ロボス:プレリュード1番、ショーロ1番
タレガ:アラビア風奇想曲、ラグリマ、ほか
下の写真は、会場のコミュニティカフェななつのこのスタッフお二人と。いつもながらお世話になりました!背景は6/25まで開催されていた、堀毛成美写真展「Smile Lovers~カラスヤマの人々〜」。どの写真もいい顔ばかり、「写真でつながる街と人」というコピーもよかった。ちょうど展示の最終日で撤収にみえた堀毛さんの許可を得て、しかもシャッターも押して頂くという...♡ ありがとうございました!
ブリーズノート音楽教室@ななつのこは7月8月はお休みです。
次回は9/3(土)。出演は木管五重奏のアンサンブルジーク。
またお知らせしますね。2学期最初ですけどぜひ遊びにいらしてください。
出演:山内達哉(vn)小堺香(pf)井尻兼人(vc)吉田裕貴(br)
プログラムは、作曲家でプロデューサーとしても活躍している山内さんの魅力満載!
無伴奏チェロ1曲を除くすべての曲でピアノは小堺香さん。どんな展開にも涼やかに、あるときは華麗に、あるときはポップに、とても素敵でした。そして、サプライズゲストの井尻兼人さん(チェロ)、もう一人のサプライズゲスト吉田裕貴さん(バリトン)もかっこよかった。
最後の最後アンコールは超絶技巧の合間を縫ってお客様にヴァイオリンの弦に触ってもらったり、ゲスト二人も参加(乱入)したりの大団円となりました。「帰りたくなかった」、「久しぶりに生の演奏を聴いたら本当に楽しかった」といううれしいコメントもいただきましたよ。
リニューアルしたラトリエは、あたたかい雰囲気はそのままに、より広くさらに素敵な空間になりました。
ブリーズノートは子ども音楽隊で参加。オープニング、子どもリメイクファッションショーの「呼び込み演奏」、ファッションショーフィナーレ、直前に少し合わせただけで、しかもお店やさんとか他のお仕事もこなしながら演奏の子もいたりして、かっこいいやらかわいいやら、素敵でした。編曲と指導はすべて地元出身音楽家の渡邉加奈さん。
このだがしフェス、年齢の違う子どもたちが混じってやっているのだけれど、小学校4年5年あたりの子達がすごくお兄さん、お姉さんにみえました。