春が来た!
0歳からの音楽会@ななつのこ〜スプリングコンサート〜
1月に予定していた「ニューイヤーコンサート」が、インフルエンザの猛威で中止に。
出演予定だった指揮者の高山美佳さんが、プログラムを春の音楽会に構成を変えて
満を持しての登場です。
題して、「華麗なる大円舞曲と鳥のさえずり」
気分は音楽の都ウィーンの春♪
気持ちのよい休日の朝、午前10時を過ぎた頃
ママと二人、パパと二人、家族で、3世代で、お友達と、
静かだったカフェが少しずつ賑わい始めます。
晴れてよかった!
オープニングはピアノで「こうもり序曲」(シュトラウス2世)
続いて、ピアノと歌で(高山さんすごい!)「春の声」(同じくシュトラウス2世)
ドイツ語ですが、弾けるような春の喜びが伝わります。
そして指揮講座と指揮者体験。
曲はヴィヴァルディの「四季」より春
まずは準備運動から。
指揮者の腕は筋肉質らしいですよ。
力こぶポーズをアイコンタクトで男の子と見せ合いました(笑)
ちびっこの為に指揮台を用意していた高山さん、さすがです。
みんな姿勢が良くて、指揮も最後のお辞儀も素敵でした。
たくさん拍手喝采、笑顔の後は、みんなで「さんぽ」を歌います。
もうノリノリで、ゆれていました。
知っている歌がうれしいんですねー
よくわかります。
高山さん、いい感じでプログラムに入れてくれました。
続いてピアノ小曲「アリエッタ」(グリーグ)
そして、今回の音楽会のタイトルと重なる、ショパンの「華麗なる大円舞曲」
楽器体験は「美しく青きドナウ」の曲に合わせてコントラバスを弾いてみました。
身長180センチぐらいとのこと、大きい!
パパもママも初めて(たぶん...)なのに、よく音が響いていました。
アンコールは「雷鳴と電光」です。
大太鼓とシンバルはこの為だったのか!
思い思いにバチを持って、かわるがわるたたきました。
音楽会終了後も、大人は高山さんとお話ししたり、コントラバスを弾いたり。
子ども達もその周りで楽しそう。
未来の指揮者がここから生まれるかもしれません。
ピアノ、コントラバス、大太鼓、シンバル2種、椅子、スタンドその他
全て車に積んで、来た時は高山さんがひとりでセッティング。
撤収はお客様で来ていた生徒さんとお母様が手伝ってくれました。
ありがとうございました!
驚く速さで片付けて次の仕事場へと去っていく高山さん。
ぜひ梅ヶ丘ジュニアオーケストラの演奏も聴いてみたい!
https://www.youtube.com/watch?v=VrqqzCYqaPs
コメントをお書きください