まいどっ、
出前コンサートのブリーズノートです。
新しい年が始まりましたね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
1980年代に矢野顕子(敬称略で失礼します)がピアノかかえて、
とはいかないけれど、ピアノがあるところどこでも行きます、と
「出前コンサート」という言葉を使った時、
いやあ、いいなあと感心したのです。
もともとこんなコンサートあったらいいな
こんな風に楽しみたいな、という思いはいろいろありまして
月日は流れ30有余年(!)
子育てと介護がひと段落して、ブリーズノートを立ち上げたわけですが、
背中を押してくれたきっかけともいうべき言葉。
ネーミング糸井重里ということで、さすがのセンスです。
もっとおしゃれな、そうフランス語とかでないの?と言われ考えたりもしたのですが
他言語で一言でこのニュアンスはむずかしい。
説明がないとピザですか?になっちゃう。
Le Démaé-Concert
ル・デマエ・コンセールですかね〜^^
あれこれ考えているうちにふと目にした、la musique vient à vous!
音楽があなたのところにやってくる!
少しもじって日本語で「コンサートがやってくる!」をサブでつけました。
「出前コンサート」
あらためて矢野顕子、糸井重里お二人の発想、センス、そしてご本人の音楽に敬意を表します。
勝手に使ってますけどいいですか?
いまさらですが。
暮らしの中でもっと気軽に良質の音楽を、それも生で近くで楽しみませんか、
というのがブリーズノートの謳い文句。
昔は武道館やらスタジアムコンサートやら会館も劇場もテントもよく行きました。
チケットをとるのが大変、高い、遠い、人が多い。
(テントはおもしろくて好きだった。)
マライア・キャリーもマイケル・ジャクソンもミスチルも
アリーナで背伸びしても見えなかったな。
ジャニーズも行きましたよ。
オーケストラ、人間国宝、爆睡の経験...すみません!!
母にもったいないと笑われました。
ということで、ブリーズノートはあなたのお近くまで参ります。
たくさんの魅力的な音楽家たちが参加してくれています。
これからも、どんどんその魅力をご紹介していく予定ですのでお楽しみに。
昨年末から地域のコミュニティカフェななつのこで
0歳からおとなまで参加できる音楽教室がついに始動しました。
生でほんものの演奏を見て、聞いて。
0歳だと「聴く」のではなく「聞こえる」状態、
それが脳の発達にもとてもいいらしいですよ。
いい音を聞かせてあげたいですね。
それから歌う。
3歳の子も一人遊びをしながら、道を歩きながら大きな声で歌います。
人は楽しいと歌いたくなるらしい。
その様子は見知らぬ人も微笑ませる力があります。
もっと大きくなるといろいろな楽器に触りたくなる、音を出してみたくなる。
合わせることができるようになる、
どんな発見があるのだろう。
わくわくしますね。
音楽教室は毎月開催予定しています。
ぜひ遊びにいらしてください。
子どもは私たちにとって未来への希望です。
思わず歌が口をついて出るような
幸せな子ども時代をどの子にも、と願わずにはいられません。
2016年、今年もご一緒に音楽の扉をあけてみませんか。
出前コンサートのご注文もお待ちしています!
下の写真は昨年参加した世田谷区の「起業ミニメッセ」にて。運営の世田谷区立男女共同参画センターらぷらすから頂きました。女の子が見ているのは、プロコフィエフ「ピーターと狼」(ガッティ指揮 フランス国立管弦楽団)のDVD.
下は、ブリーズノート音楽教室@ななつのこが12月に開催したファミリーコンサート。木管五重奏団「アンサンブルジーク」が「ピーターと狼」を朗読とイラストとともに演奏してくれました。木管五重奏のアンサンブルは実に美しく、楽しい響きでした。
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山下純一郎 (木曜日, 07 1月 2016 11:20)
壺井さん
明けましておめでとうございます。
そうですね。
音楽は心の状態を確認できる自発事象でもあり、心の状態を改善というか変化させる他からの誘因事象でも有りますよね。
そんな機会をたくさん提供していただいているのに、行きます!行きます!と言いながらお伺いできなくて申し訳有りません。
今年こそ是非伺わせていただきますのでよろしくおねがいします。
改めてまして本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
壷井浩子 (土曜日, 09 1月 2016 19:09)
うれしいコメントありがとうございます!
大丈夫ですよ〜^^「行きます!」って言ってもらえるだけでもうれしいし、コメントもらえるだけでもうれしいものです。
もちろん来てもらえればもっとうれしいですから、ぜひ!
どんなジャンルの音楽が好きか今度教えてください。みんながこれはゆかねば、聴きたい、と思うようなコンサートをつくっていきます