昔住んでいた神楽坂、久しぶりに通りすがりの居酒屋へ。
短い時間でしたが友だちはにごり酒、私は生ビール。
先日の昼下がりサロンコンサートに来てくれた彼女は、マリアカラスの声が好き、
という話からソプラノ山口佳子さんの声がすごく好きだ、と。
いいですね〜。
歌手の魅力はなんといっても声です。
声で会場まとめて魅了し尽くします。
もうひとりの出演者の鳥木弥生さんの歌を私が初めて聴いたのは昭和音大のホールだったかな。
やはりすっかりその声に惚れてしまったのです。
いつか鳥木さんの魅力が活きる企画でお願いしたいと思い続けていました。
山口佳子さんについてももちろんそう。
3年越し(?)のブリーズノートの願いがついにかない、
二人のディーヴァはラトリエ by APC という素敵な空間にぴったりの
素晴らしいプログラムを用意して来てくれたのです。
さて、私たちの話は、アイロンがけをしながら聞く音楽はなんだかんだ、
日本の洗濯機は温度調整できないのか、他
音楽から離れたり、戻ったり、いろいろ盛り上がり、
シメは彼女が教えてくれたシュバイツァー博士の言葉。
人生の辛さを忘れる方法は二つ、音楽と猫だ。
Il y a deux moyens d’oublier les tracas de la vie : la musique et les chats.
ということで、人生を共にした猫たちの写真を壁から外してiphotoに入れました。
忙しい時ほどこういう事をしたくなる…いかん…
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